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7〜8月はUSAツアー。
「Curiosa Festival 2004」決定。
The Cureは、7月24日から8月いっぱい、アメリカでOZZ FESTタイプのフェスティバル型のツアーを行なうことを発表しました。「Curiosa
Festival 2004」と題されたツアーは、The Cureをヘッドライナーに、The Cureを信奉するバンドInterpor、The
Rapture、Mogwaiを前座に据え、若手バンドによるセカンドステージも設けたフェスティバル形式の大がかりなツアー企画。このスケジュールは、日本のファンにとっては、たいへん残念なことに、来日が検討されていると伝えられていたフジロック・フェスティバルとかぶっており、7月末の来日の可能性はなくなってしまいました。もし日本公演が実現するとすれば、10月以降の可能性になりますので、心して朗報を待ちましょう。もちろん、来日公演嘆願・署名運動での最後の追い込みにも、皆さま、どうぞ協力をお願いします!
2004年ライブ・スケジュール へGo!
2004年の全てのライブのスケジュールを順次、掲載するページをアップ。アメリカでのCuriosa
Festivalを始め、ヨーロッパのフェスティバルツアーなどの最新の日程は、こちらへどうぞ。(ライブ・スケジュール:2004.06.02更新)
ハリウッドのロックの殿堂
「ロックウォーク」入り!
The Cureは4月30日に、ハリウッド名所のひとつ、ロックの殿堂「ロックウォーク」入りを果たし、The Cureメンバー全員が手形を残す式典が、ハリウッドのギターセンター前で行われました。
「ロックウォーク」は1985年にハリウッドのサンセット大通りの大型ギターショップ、ギターセンター前の歩道に誕生。これは、チャイニーズシアター前にあるハリウッド・スターの手形のロック版にあたるもので、1985年のStevie
Wonder、Van Halenを皮きりに、Aerosmith、The Doobie Brothers、Kissなど多くのバンド、アーティスト、そしてギターメーカーの創設者など、ロックに功績を残した人々が称えられています。日本人では、ローランドとコルグの創設者が殿堂入り。「ロックウォーク」は、ハリウッドスター版と違い、過去に「ロックウォーク」入りした人々のみが、次の殿堂入りの人を選ぶ投票権を持つというユニークな選出方法を取っており、必然的にプロフェッショナルが認めた者のみが選ばれるという厳しいもの。
4月30日、TV番組「Tonight
Show」を収録したスタジオから移動したThe Cure一行は、まずはギターセンターに入り、オーディオルームでインタヴューとフォトセッション。ロバートは、センター内のビンテージ・ギターの展示場も訪れ、数本のギターを購入したという噂も。午後8時からの予定だった式典は、1時間遅れの午後9時にスタート。The
Cureの5人は、窮屈そうに並んで、ロバート、サイモン、ジェイソンが右手、ペリーとロジャーが左手の手形を、サイン入りプレートが取付られた大きなセメントに残しました。会場には、アメリカでニューアルバムを取り扱うレーベルGeffen
Recordsの社長も姿を見せたそう。なお、ギターセンターには、ロックウォーク・ミュージアムも併設され、アーティストのサイン入りの楽器が展示され、また手形の入ったTシャツやポストカード等のグッズも販売されているとのこと。ハリウッドに行く機会がある方は、ぜひ訪れてみてください。
RockWalk
7425 Sunset Boulevard
Hollywood, CA 90046, USA
手形を押したばかりのセメント。表面をきれいに磨いてから、「ロックウォーク」に設置されます。
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