ツアーに先がけて、オーストラリアのメディアに続々、登場！！
10月10日よりスタートするThe Cureのオーストラリア公演。当初発表されたスケジュールに、Sydneyのほか、19日にはCanberra公演も追加され、計7つのライブを行なうことになっています。1992年のWishツアー以来の8年ぶりになるオーストラリア入りのため、オーストラリアでは、ラジオや雑誌など各メディアがThe Cureを取り上げ、ファンによる記念パーティなども企画され、盛り上がりを見せている様子。インタビューもいくつか行われ、まず9月中旬にラジオ局JJJ（トリプルJ）が、ロバートのインタビューを放送。このインタビューは、電話にて、8月上旬頃に 収録されたもので、まだ日本公演も検討中だったため、ロバートが、少し日本について触れているのがちょっと悔しい気も・・・。また時節柄、オリンピックの話題などもあって、終始、笑いの絶えない良いムードのインタビューだったとのこと。また雑誌X-Pressが2週にわたってロバートのインタビューを掲載しました。なお他にインタビューとしては、音楽雑誌Rip It Upによるロジャーのインタビューや、10月10日には、ロジャーとペリーがインターネットのチャットにゲスト出演することも予定されています。

豪ツアーのあとに、スタジオ入り？！
10月初旬に、The Cureのオフィシャルサイトが更新され、ニュースページに気になる一文が登場しました。曰く
「そしてオーストラリア公演が終わったら、たぶん僕たちはスタジオ入りするだろうという噂があるよ・・・。もっと詳しいことは、そのうちね」
とのこと。そしてなんと翌日には、この文章は突然に修正されて「たぶん」が削除され、より「予定」らしい表現に変更・・・。また、ロバートは9月中旬頃に行われた、オーストラリアの雑誌X-Pressのインタビューで、オーストラリア公演以降に、レコーディングを開始すると明言！この夏の２ヶ月のオフを利用して、すでにアルバム1枚分に近いデモを仕上げているというロバートですが、レコーディングされる曲のリリースは、ソロとしてになるのか、The Cureとしてになるのかは、未だ定かではない様子・・・。はたして？

フランスでまたもトリビュート盤がリリース。
11月にまたもや、フランスで、The Cureのトリビュート盤がリリースされるとのこと。タイトルは、「...imaginary songs」で、レーベルは、MUDAH PEACH。参加バンドはDionysosやMickey 3Dなどフランスのバンドが中心で全15曲のカバーが収録される予定とのこと。

ReevesのCDに"Yesterday's Gone"が収録。
10月3日にリリースされたReeves Gabrels（Bowieのバンドのギタリスト）のニューアルバム「Ulysses」に、Reevesがロバートと共同制作し、先ごろ、インターネット配信した曲"Yesterday's Gone"が収録されています。レーベルは、E-MAGINEで、全9曲入りのCD。まだ輸入CD店には入荷していないようですが、CDnow等のオンラインショップでは販売開始されています。なおこのアルバムは、Reeves自身のサイトにて、有料にてMP3配信もされていますが、インターネットバージョンは7曲の構成で、"Yesterday's Gone"は含まれていません。