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オフィシャルサイトのニュースページ
大はばに、アップデート!
The Cureのオフィシャルサイトのニュースページが、半年ぶりで、ようやく
アップデートされ、「Trilogy(三部作コンサート)」の DVDのリリース情報を中心に、最近のバンドの活躍が掲載されました。 「Trilogy(三部作コンサート)」のスクリーン写真も多数観ることができ、久しぶりに
フォトセッションも行なわれて、カメラマン Tom Sheehanによる、バンドの近影もアップしています。
また、ロジャーがDream
Tour中に撮影した写真も大量にアップ。 ユニークな写真ばかりで、必見です。
写真:オフィシャルサイトより(撮影:Tom Sheehan)
「Trilogy - 三部作コンサート」
DVD&ビデオのリリース情報
オフィシャルサイトによると、2002年11月にドイツのベルリンで収録された「Trilogy(三部作コンサート)」のDVDのリリースは、ヨーロッパが6月2日、アメリカが6月3日、そしてオーストラリアが7月21日と発表されました。このDVDは2枚組で、合計の収録時間は3時間43分。「Pornography」、「Disintegration」、「Bloodflowers」の三つのアルバムの全曲のライブ映像に加え、アンコール2曲、インタヴュー、そして隠しトラックまで含んでいます。制作ディレクターは、Sprinter
FilmsのNick Wickhamで、ライブ映像は12台のカメラを使って撮影され、音声もDVDでは、ドルビーデジタル5.1chサラウンドとPCMステレオで収録されているとのこと。
ロバートは、このリリースについて、「The Cureのワールドツアー'Dream tour 2000'をやっている時、“三部作”に論理的な結末を与えるというアイデアが浮かんだんだ。僕らは、一晩で三つのアルバムを全曲、演奏して、そしてフィルムにすべきじゃないかと・・・」と述べ、また「この特別なライブイベントは、大がかりな計画で、精神的にも肉体的にも多大な準備が必要だったよ。でも結果は、それ以上に価値あるものだった。僕にとってこの“三部作コンサート”は、夢の実現のみならず、今のバンド・ラインナップへの賛辞でもある。今まで僕がプレイしてきたThe Cureの中でも、もちろん、最高にダイナミックで、繊細で、力強い・・・」と語っています。
なお気になる、日本でのDVDのリリースについてEagle Visionは、日本盤は検討中とのことで、具体的なアナウンスは未だ届きません。The
Cure初のDVD「Greatest Hits」をリリースしたレーベル、ユニバーサルでも、5月下旬現在、リリースは検討されていないとのことで、とても残念。過去にThe
Cureのレーザーディスクやビデオを出したレーベルには、ユニバーサル、VAP、東芝、ビクター、ビデオアーツ、ワーナー等がありますが、皆さま、ぜひ、この「Trilogy(三部作コンサート)」の日本盤のリリースをメールや電話でリクエストしてください!
なお、当初DVDのみのリリースと伝えられていたこのライブ映像は、欧米では、ビデオでも同時リリースされることが決定。ビデオ版は、ボーナストラックやインタヴューを含みませんが、ライブパートを収録した3時間16分の長編で、ドルビーデジタルステレオで収録されているとのこと(輸入ビデオ店やオンラインショップで購入可。アメリカ版のビデオは日本のビデオデッキでも再生できます)。
また、このライブ映像はTVでの放映用に、1時間の短いバージョンも編集されており、今後、各国で、TVでの放映も予定されているとのことで、日本での放映も期待したいものです。皆さま、音楽TV局やTV番組に、ぜひ、リクエストをお願いいたします。
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