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ザ・キュアー日本公演嘆願・
署名運動がスタート！
2003年、ザ・キュアーの日本でのライブを実現させるために、有志による署名運動が、スタートしました。 ザ・キュアーファンクラブ Want!では、この運動の主旨に賛同し、少しでも多くの皆さまに、この署名運動について知っていただき、ご参加・ご協力くださいますよう、ご案内いたします。

DVD「The Cure Greatest Hits」が、
廉価版で再リリース。
情報が遅れて御免なさい。2003年2月19日、DVD「The Cure Greatest Hits」が、限定版の特別プライスで、再リリースされました。これは、レーベルのユニバーサルがこの春、期間限定で行っているDVDビデオキャンペーンの一環で、発売されたもの。カタログ番号は、UIBP-9005になっていますが、DVD自体は、初回版（2001年12月リリース）と全く同じもので、ジャケットには、プライス2,800円とキャンペーンタイトルが大きく書かれた黄色のステッカーが貼られています。

DVD「The Cure Greatest Hits」
レーベル：Universal（UIBP-9005）

レーベルI AM ARTIST/direct Recordsと
アルバムリリースで契約！！！
The Cureは、ニューアルバムのプロデューサーである、ロス・ロビンソンが経営するレコード・レーベル、I AM ARTIST/direct Recordsと正式にアルバムリリースの契約を交わしました。契約内容は、ニューアルバムのみならず、全部で3枚のアルバム・リリースを含むものとのこと！ロビンソンは、もう何年もずっとThe Cureはお気に入りのバンドだったと述べ、また、The Cureは、彼の制作活動のアプローチの拠り所であり、繊細で心に響く音楽に、目を開かせてくれたバンドであったこと。そして、彼は、今までのプロジェクトでの活動中、一貫して、そんな気持ちを大切にしてきたと語っています。ロビンソンは、数年前にアメリカのフェスティバル、KROQ's Weenie Roastのバックステージで、The Cureの機材ケースを見かけ、もしこの機材が自分がいるレコーディングスタジオに置かれていて、自分が彼らをプロデュースしていたとしたら、もうこの仕事を辞めても構わないとまで思ったのだそう。しかし、実際は、The Cureと、3枚のアルバム制作をする契約を交わすことができたロビンソン。「奇跡は、起るものだ」と語っています。ロビンソンのプロデュースによる、ニューアルバムの本格的なレコーディングは、7月にロンドンでスタートする予定とのこと。

ロス・ロビンソン

レーベルEagle VisionとDVDリリース契約！
2002年11月にドイツで収録された「三部作コンサート」の模様をおさめたDVDのリリースに関し、The Cureは、ビデオやDVDを世界中に配給しているレーベル、Eagle Visionと正式に契約を交わしました。リリース日については、初夏（5月〜6月）頃と言われていますが、まだ正式決定していません。但し、既に、同レーベルの今後のリリースを告知する雑誌広告に予告が掲載されているとのこと。なおレーベルによると、DVDは現在まだ編集中の段階ですが、3枚組になる予定で、ベルリンでの「三部作コンサート」のライブ映像「Pornography」「Disintegration」「Bloodflowers」の三つのアルバムの全曲のみならず、アンコールで演奏された曲も加えられており、またバックステージの様子やインタヴューも収録される予定とのこと。なお、既にライブ映像を収めた4分程のプロモ・ビデオが制作されているそうですが、登場している曲は、"Cold"、"Disintegration"、"Bloodflowers"、"The Kiss"とのことで、アンコールで演奏され、完成度が高かったと評判だった"The Kiss"が収録される可能性は大かも！

ベスト10ギターアルバムに
「Disintegration」が選出。
ギター専門誌のGuitar Worldの2003年4月号では、ベストギター・アルバムが特集されていますが、このオルタナティブ部門で、「Disintegration」が、ベスト10の第9位に選ばれています。「Disintegration」でのロバートの揺らめくようなギターラインは、80年代のオルタナティブロックの中でも傑出しており、彼のはかなげなボーカルと繊細な個性が、その後、数え切れないほど多くのミュージシャンに影響を与えたとの評価。また同ジャンルの代表的なギターラインとして、Fascination Streetのイントロが紹介されています。なお、ベスト10の第1位は、Velvet Undergroundでした。

↑1989年、Prayer Tourでのライブ。

ダイアナ妃のバレエにThe Cureの曲。
デンマークで、2月末より、ダイアナ妃の生涯を描いた創作バレエの上演が始まっていますが、このバレエには、The Cureの"Lovesong"などの曲が使われているとのこと。1981年に盛大な結婚式を挙げ、以来、注目され続けたダイアナ妃を象徴的に描くため、80年代を代表するバンドとしてThe Cureの曲が選ばれたそう。