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| Want! Video Show & Tea Party 1997年6月15日、東京新宿にて開催された当FCの第1回イベントのレビュー（Earl Grey No.11より） |
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| 6月15日のビデオ・イベントに参加しました。 3時間、キュアーの映像をたっぷり 観れて、とても良かったと思います。 "13th"以外は全て初めてのものでした。 うわさ通り"Why Can't I Be You?"は 傑作クリップでしたし、初期のニューウェイブバンド然とした映像や五人編成になってからの キュアーとか時代ごとの変化もわかりました。 よく考えられた選曲だったと思います。個人的には3ピースの頃のライブとか "One Hundred Years"、 "Fascination Street"のライブが良かった。 あと思いきり口パクのフランスのTVの 映像での"Boys Don't Cry"での 女装が良かった。 |
 1981年 Werchter Festivalより。 |
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 1996年 Saturday Night Liveより。 ほか84〜96年のライブ映像や海外TV番組、プロモビデオなどを上映。 |
ライブとかクリップを観て思ったのは、やはり 演奏力がしっかりしているのと、クリップでのユーモアのセンスが優れていることで他のニューウェイブバンドも笑える要素とか、シリアス過ぎなければもっと長続きしたのかなぁと、ふと思った。したがってDepeche Modeは少しやばいのかもしれない。 ポール（ギター）が抜けた影響か 新作では音が変わって、かつロバートがギターをけっこう弾いているということが映像（Mint Car）を観てわかった。 あとロバ・スミは声がどんどん上手くなっているということ、体重は地味に推移していることなどなど CDだけではわからなかった事がたくさんありました。 （No.139 TN）
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| last updated 1999 06 26 |