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a few words from robert about making the album... 1st October, 1999 |
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The Cureオフィシャルページに10月6日に掲載された、 ニューアルバムに関するロバートのメッセージ、全文！ 訳：The Cure fan club "Want!" Earl Grey 編集室 |
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やぁ、みんな・・・ わかってる、わかってるよ・・・ 僕たちは、当初は、今年の春にニューアルバムを リリースする計画だったよね・・・けれど、案の定、 考えていたよりもずっと時間が かかってしまったんだ。 僕らは、去年の初夏に、共同プロデューサーの Paul CorkettとアシスタントのSasha Jankovicと 一緒にParkgate Studiosで、ニューアルバムのための 17曲のデモを行った。僕たちは、すぐさま 本格的なレコーディングに取り掛かりたいと 熱望していたけれど、レコーディング前の ウォーミングアップのために、ライブで演奏するのも 良い考えかなぁと思って、いくつかの サマーフェスティバルでプレイすることに 決めたんだ。 フェスティバルに参加したことで、確かに 僕ら自身、リラックスできたと思うし、「バンドとして ステージで演奏するということ」を 思い出すことができた・・・。 しかし、それはまた、ほかの様々な部分で、 マイナス面もあったんだ・・・。 ニューアルバムのレコーディングは、1998 年の秋にとってもゆっくりとスタートした。 というのも、僕たちは、たくさんの「新技術」を 試してみようとしていたからなんだ。 奇妙なハードディスク・レコーダーやら、 コンピューターの編集機などなど。 それに、レコーディングのために BathのSt Catherines Courtに 久しぶりに戻ったので、僕たちみんな、たぶん 少しばかり 興奮しすぎていたんじゃないかと思うよ。 やがては、何もかも落ち着いて、サイモンと ジェイソンは、僕のデモボーカルと ギターパートに合わせて、ベースと ドラムのトラックに取り掛かり始めた。 ペリーやロジャーも一緒に 彼らのパートを加えていき、様々な曲が まとまっていった・・・。 クリスマス頃までには、悲しいかな、 僕たちは、予定どおりにレコーディングを 終えることが出来ないということが 明らかになった。だから 僕たちは、今年の初めにロンドンの Rak Studiosで、まだちゃんと レコーディングされていなかったギターと ボーカルパートを録音することにしたんだ。 今年の春の終わり頃までに、僕たちは、15 曲のレコーディングを完成させていたけれど、 僕らはミキシングは、どうしても、ロンドン 以外の場所で、やりたくてたまらなかった・・・。 僕たちは、結局、僕らが今までに一度も 使ったことがない初めてのスタジオ、Surrey にあるFisher Lane Farmに行って、だんだん 日が長くなっていき・・・。 アルバムは、5月に完成して、6月には、ロンドンの Metropolisで、マスターディスクが作られた。 しばらくの間は、今年の秋のリリースが 検討されたけれども、結局は、「狂乱の21世紀、 直前の年」にリリースするのが、おそらく 一番良い選択じゃないかと決めたんだ・・・。 それにともかく、僕は、ひと休み したかったんだよ！ 最終的に決まった、ニューアルバムの 曲順と新曲の曲名は、 out of this world watching me fall where the birds always sing maybe someday the last day of summer there is no if... the loudest sound 39 bloodflowers それから・・・ 新曲は、どんな感じの曲なのか？ アルバムのジャケットのデザインは、 どんなふうなのか？ いつ頃、シングルがリリースされるのか？ ツアーはやるのか？ そんな質問の答えや、他にもいろいろ、あと 数週間のうちには、このオフィシャルサイトの ページだけに掲載するつもりだ（それから、近いうちに 頃合を見て、ニューアルバムの曲の一部も、 ここにアップする予定だよ）。 じゃぁ、その時まで・・・ 「この夢は決して終わらない」と君は言った・・・ love robert x ロバートからのメッセージ原文（thecure.comより） |
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last updated 2001 01 05
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