 
|
|
The Top
|
|
 |
|
リリースリスト LP イギリス
Fiction FIXS 9LP フランス
Polydor 821 136 1LP アルゼンチン
Polydor 29053LP アメリカ
Sire 1-25086LP 日本
VAP 35117-25LP 中国
ZC 215LP オーストラリア
? 250861LP カナダ
92 50861CT イギリス
Fiction Fixsc 9CT フランス
Polydor 821 136 4CT 日本
VAP 55117-25CD ヨーロッパ
Fiction 821 136 2CD アメリカ
Sire 9 25086-2CD 日本
VAP 85008-32
Polydor POCP-1877LP: レコード CT: カセット CD: コンパクトディスク |
|
1984年にリリースされた第
5作目。プロデューサーは、ロバート、Chris Parryと
Dave Allenで、レコーディングは
Garden Studios、Trident、そして
Genetic
で行われました。その頃、ロバートは、
Siouxsie & The Banshees
にもギタリストとして参加しており、
アルバム「Hyaena」のレコーディングを
しながら、The Cureの「The Top」の制作をし、両
バンドのライブやTV出演もこなすという
信じられない忙しさ。しかし
結局は、どちらのバンドのレコーディングも
彼にとっては満足できるものにならず、
「The Top」はロバート曰く、The Cure
のアルバム中で最も
後悔の残る1枚とのこと・・・。 |
|
このアルバムでロバートは、歌のほか
ギター、ベース、キーボード、バイオリン
など、ドラムとサクソフォン以外の
全ての楽器を演奏、また作詞作曲も
一人で行っており、まるで
ソロアルバム状態で、この点も
ロバートが、このアルバムを
認めたがらない理由のひとつのよう。
またレコーディングの間ずっと、
アルコールとドラッグ浸り
だったとも述べています。そして
「The Top」リリース後、極度の疲労と
不眠に苦しんだロバートは、
Siouxsie & The Banshees
を脱退し以後はThe Cure
に専念することになります。
|
|
→日本公演時のThe Cure。左から フィル・ソーナリー（ベース） ポール・トンプソン（ギターほか） ロバート・スミス（ボーカル、ギター） アンディー・アンダーソン（ドラム） ロル・トルハースト（キーボード） |
 |
|||
|
ライブツアーThe Top Tour
のために揃えられたメンバーは、
"The Lovecats"制作中に
ドラムのテクニックに限界を
感じキーボードに転向したロル、
レコーディングから参加したセッション
ドラマーのアンディー・アンダーソン、
そしてアルバムレコーディングに
ゲスト参加したポール・トンプソン（ギター、
サクソフォン、キーボードプレイヤー。
デビュー前のThe Cure "Easy Cure" にも在籍）が
正式に加入。
またフィル・ソーナリー（
「Pornography」の
プロデューサー）がベーシストとして参加。
|
1984年10月の初めての（1999年
現在、唯一の）日本公演は、以上の
メンバーでプレイされています。 なお「The Top」のデザインワークは ポールのデザイン会社 Parched Art が手がけました。 |
|
The Cure Discography - A l b u m / S i n g l e / V i d e o
Data Files Index
|
 |
||||||||||
|
|||||||||||
|
last updated 2000 02 19
|